の人物像や人格などを特集!
有月が気になる! 有月について忘れた部分がある…といった方などにおすすめの記事です!
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プロフィール・概要
本名 | 有月 憬 | 12巻104話(DAYS104 違和感) |
生年月日 | 1993年 10月14日 | 公式ファンブック、坂本と同年代 |
年齢 | 28~29歳 | 作中の時間は2022年9月以降 |
身長 | 182㎝ | 公式ファンブック(殺し屋ファイル) |
体重 | 73kg | 公式ファンブック(殺し屋ファイル) |
血液型 | AB型 | 公式ファンブック(殺し屋ファイル) |
利き手 | 両利き | 公式ファンブック(殺し屋ファイル) |
趣味 | 読書 | 公式ファンブック(殺し屋ファイル) |
好きなもの | 平穏 | 公式ファンブック(殺し屋ファイル) |
嫌いなもの | 喧騒、殺連 | 公式ファンブック(殺し屋ファイル) |
星座 | 天秤座 | 誕生日は10月14日 |
声優 | 浪川大輔 | アニメ公式の発表 |
スラーの正体は有月憬。有月には兄がいて、その人物は現在の殺連会長 麻樹である。
容姿端麗で白髪。作中でモテる描写があり、虎丸が推しにしたり恐らく赤尾リオンが恋愛感情を抱いていた。

有月はプロの殺し屋を100人以上殺し、その殺害現場にバツ印を残すため、✖と呼ばれている。(有月は本名よりスラーの方が気に入っている)
有月は✖一派のボスで、尊い正義に向かって行動している。
有月はORDER養成施設「アルカマル」出身で、✖一派の多くはアルカマル出身。
今と違って、JCC時代は地味で天然な学生で、赤尾リオンにノリの悪い陰キャと思われていた。
また、有月のJCC時代の同期に、坂本・南雲・赤尾リオンがいる。

人物像
有月は仲間思いで家族として認識しており、仲間が死亡した際悲しい表情を浮かべる。

有月は✖一派のリーダー。
想定外のことが起きたとき、リスクを楽しもう殺連を出し抜くには丁度良いと言ったり、計画が失敗しても殺したり暴力を振るわず、失敗かどうかは長い目で見ないと分からないと励ます。
行動力や探求心が高い。最新武器の製造・死刑囚の脱獄の手助け・JCCや殺し屋展襲撃など。
また、有月の言動は好きな本や映画のセリフに影響していることがある。
緊張してパフォーマンスが鈍る理由を楽に話すと、「また何か読んだんすか」と言われる。
有月は穏やかな口調だが、坂本に娘を殺すと脅したり学生の真冬や虎丸の体に爆弾を入れたりと恐ろしい一面がある。
過去
有月は坂本・南雲・赤尾・キンダカと共に会長妻子護衛任務をすることになった。
実は有月は殺連会長に反発する麻樹のスパイだった。会長妻子を殺すよう命令されるも、一般人に手を出すのに抵抗感があるため代わりにキンダカを抹殺することになった。
敵の攻撃で毒に中ったキンダカに与えるはずの解毒剤を落とそうとした場面を赤尾リオンに見られてしまった。逃げた有月はリオンに捕まり、アルカマルの仲間が人質になっていると明かした。同情したリオンはアルカマルの仲間の解放を手助けすると決意。2人は逃避行を始め、親密な関係へと発展。
フリーの殺し屋として稼いでいたリオンはある任務を受けると決めた。その頃、有月は麻樹に見つかり、麻樹はある腕の立つ殺し屋を殺せばアルカマルの仲間を解放する取引を持ち掛けた。
有月はその殺し屋を殺すも、正体が任務中のリオンだった。そして、自分も死のうと坂本に心臓を撃たれたはずだが、内臓逆位(心臓の位置が逆)で生存していた。だが瀕死の有月を民衆は誰も助けてくれなかった。なぜリオンが死んで自分や彼ら(民衆)や麻樹が生きているのか、リオンが守りたい人(優しい人)はこの世界のどこにいるのかと疑問に思い、この世界はどうでもよいと絶望した。覚醒した(殺しを躊躇わなくなった)有月は1人でアルカマルを壊滅させ、仲間を取り戻した。そして全てを壊すと誓った。
目的
この部分は単行本勢やアニメ勢でネタバレが嫌な人向けです。ネタバレOKの人はここを読み飛ばして「実行」のまとめを読んだ方が分かりやすいと思います。
有月の目的は殺連を潰し、世界を自然な形に戻したいと語られている。
依頼主は殺連を通さなければ殺しの依頼ができず、殺し屋は仕事ができない。そんな殺連を潰せば、依頼主と殺し屋を介入する第三者はいなくなり殺し屋たちは自由に殺すことができ、一般社会で殺し屋がもっと身近で自由な存在になる。
これが、殺連を潰した後何も手を加えない自然な世界である。

実行
単行本未収録の内容が含まれます。
有月はORDERと手を組み、殺連を乗っ取った。そして、新生殺連を発足した。
つまり、有月は殺連を潰し新しい殺連を設立した。
全国民1人ずつに銃と3発の弾丸を支給し、その3発をどう使っても罪に問われないと宣言した。
そんな大規模な計画を実行できる理由は、政府も乗っ取ったからである。
国民に銃を配る理由は、人間の本性が暴力である証明を国民に委ねるため。一般人が瀕死の自分を助けなかった経験から世界に絶望した有月は、一般人は守られるべき存在であるかが分からなくなり、人間の本性が暴力だと考えた。
日本は‟生きるか死ぬか殺すかを選択する、完全な無秩序かつ自由な社会”となる。もし優しさを基盤とする社会が形成されれば、リオンが思い描いた世界(優しい人が優しいままでいられる世界)ができると思っている。
殺連を潰した有月は国を支配し、今までの秩序を壊した。銃を支給された国民が秩序を直せるかを試している。(有月は何も手を加えない)
つまり有月の目的は(簡潔にすると)、社会や秩序全部壊す、仮に優しい社会ができたらリオンが望む世界ができてgoodみたいな感じ。
人格
有月は多重人格を持ち、極度のストレス下で発症する。
多重人格は耐え難い苦痛から逃れるために別の人格を作り出す防衛本能と考えられている。
作中では、篁による相次ぐ仲間の死からのストレスと恐怖によって発症し、篁の人格を作り出した。

別の人格は有月の記憶から作り出されている。
有月が別の人格でいる時、挙動・雰囲気・喋り方など全て本人のようである。
つまり、技や強さも本人と同等であり、コピー能力と同じである。
現状、判明している人格は2つ。

坂本に10億の賞金を懸けた張本人。
なぜなら赤尾人格は自身を殺せないため、坂本に有月(懸賞元)を殺させようとしたからである。
同期の南雲や姪の昌は表情・仕草など全てが赤尾リオンそのものと感じた。
いつ赤尾人格を作り出したかは不明だが、恐らく有月がリオンを殺したことや瀕死の自身を誰も助けない世界に絶望したことで過度のストレスを感じたときだろう。
篁人格を作り出した原因は上記の通りである。
有月(篁)が最強であると思う。有月(篁)が篁を殺し、その篁は殺し屋界最強であるからだ。(更に肉体は若い)
しかし、有月は篁人格をコントロールすることはできず、仲間を殺そうとした。
有月は篁を制御不能の殺戮マシンの部分しか認識していないからである。(別人格は有月の記憶から作り出されている。)
武器
有月は刃の付いた鋼鉄の鞭を使う。
攻撃範囲は12m以上。

使い道は相手を切り刻むだけでなく、防御や拘束することもできる。
殺連関東支部襲撃の際、太った坂本が見切れない程の速さで鞭を打った。
余談
第1回公式人気投票: 第12位 1,267票 (投票総数 71,357票)
第2回公式人気投票: 第11位 3,377票 (投票総数 154,552票)
有月は内臓逆位を患っている。そのため、心臓が通常と逆の位置にある。
(心臓は通常本人から見て左寄りの位置にあるが、有月は右寄りの位置にある。)
絵が苦手。
キャラプロファイルでは身長が179㎝となっていたが、公式ファンブックでは身長が182㎝であった。つまり、有月は3㎝伸びているかも。(ただ単に変えただけかもしれないが)
ファンブックには他にも興味深い情報が載っているので、おすすめです。

あなたの一番好きな有月のエピソードや印象に残っているシーンは何ですか? ぜひコメントへ!
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