ファンブックの殺スキルパロメーターは強さの絶対的な判断基準ではないとみなした上で考えたランキングです。
七夕や佐藤田(全盛期)みたいなキャラは戦闘シーンや考察要素がほとんどないため、ランキングから除外しています。
平助は今の実力が分かり次第、ランキングに追加する予定です。
異論は受け付けます。
25位~21位

スラー一派の一員で、元アルカマル職員。
スパイとして約一年殺連に潜入していた。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
宇田が「ボス、俺が(シンやデブ坂本と)やりましょうか」と言うと、スラーは「いやいい、宇田君連勤でしょ」と言ったことから、宇田はシンと覚醒したデブ坂本より強いと推測できる。
更に宇田は篁さんの背後を2回も取った。
また、熊埜御が豹をなめていたときに「宇田さん、この程度の連中に殺されたんだ…」と言っていた。
したがって宇田の実力はORDERに近いレベルまたはORDER級のレベルだろう。
(参照元:7巻53話と54話、14巻124話、ファンブック)

シンの父・安藤の側近で、安藤が好き。
武器は、錨⚓。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
ORDER時代の坂本がちょびっと苦戦した敵。
そのため実力はORDERに近いレベルまたはORDER級のレベルだろう。
このときの坂本の実力はまだ不明だが、もし全盛期ならイカリは超強いだろう。
(参照元:22巻199話、23巻200話)

✖一派のメンバーで、スポーツを用いて戦う。
殺スキルパロメーターの合計は20。
ハルマはORDER級の実力者であると考えている。根拠は以下の3つ。
①神々廻によれば、豹並のパワーを持つ。
②熊埜御によれば、スポーツを使わず普通に戦った方が強い。つまりスポーツを使うのはデバフだろう。その戦い方でも、シンを圧倒し、熊埜御と共に戦ったとはいえ神々廻を苦戦させていた。
③楽やスラーと一緒に戦ったとはいえ、篁さんに瞬殺されず少しの間戦っていた。
これらの情報からハルマはORDER級の強さであると伺える。
ハルマはシンに敗北したからといって弱いわけではない。
敗北の一因はスポーツデバフとシンの覚醒と道具である。
ハルマはスポーツを使ってもシンを圧倒していた。シンの凍らせる道具が使える噴水という土俵で戦うことになり、ハルマは鼓膜が破れ平衡感覚を失っても立て直しグローブによる超パワーを片手で受け止めた。
だが、シンは覚醒し、相手の思考を書き換える能力を得る。この能力でハルマに「止まれ」と命令し、ハルマは無防備の状態で覚醒したシンの全てを出しきった一撃を受けた。
それでも立ち上がるが、座って休むほどダメージがあった。だがこれは、シンの全力の攻撃を顔に喰らっただけでなく内側にダメージがあり平衡感覚が失われていたのも倒れた大きな要因だろう。
つまりハルマはスポ―ツを使わず普通に戦えばシンを瞬殺していただろう。
ハルマはスポーツを使わない戦闘が描写されていない。したがって本当の実力が分からないため、下の順位にした。
(参照元:17巻150話、18巻154話~159話、211話、ファンブック)

✖一派のメンバーで、感情が欠けた弓使い。
武器は弓。
殺スキルパロメーターは不明。
天弓はシンに敗北していることから、ORDER級の強さではないと思う人もいるだろう。
その反論を4つ挙げる。
①そもそもシンが強い
シンは作中では成長キャラとして描かれ、話が進む度に強くなっている。シンはソウやハルマのような強敵と戦う度に強くなると分かる。
天弓はグローブなしシンの打撃を受け血を吐いているから弱いと言っている人がいるが、シンは素の打撃も強い。
殺連監獄B1の看守長であり昔ORDERに最も近かったと言われた枷と初めて戦った際はボコボコにされていた。だが平助をバカにされ怒って始まる2回戦では枷を殴って血を出させた。そして枷を倒した。
また、シンはソウやハルマ戦のように超能力をフルに使えなかった。それでもシンは勝つことができた。しかし天弓との戦いではシンは超能力をフルに使っていた。その上、殺意というバフもかかっている。そんなシンとタイマンすることになった天弓はメタ的に強敵と分かる。
②天弓がシンに負けた理由の一つは天弓がシンと相性が悪い
弓を使う天弓は近距離よりも中距離の方が強いはず。
だが、弓を引く動作のせいで攻撃がコンマ数秒遅れるため、未来視で避けやすい。そのため、天弓は積極的に近距離で戦わなければならなかった。
③破壊規模がORDER級
天弓の矢はモブの体に大穴をあけるほどの破壊力。
また、コンクリート製の大柱4つを一気に破壊した。
④有月にとってリスキー
有月によれば、感情の欠けた殺戮マシーン・天弓を留めることはリスキーだった。天弓が弱ければ、殺戮マシーンでもリスキーにはならない。つまり、スラー達から見ても天弓は強い。
したがって、天弓はORDER級の実力者である。
だが、天弓はシンとの戦いだけでは他キャラとの差が分かりづらいため、下の順位にランクインした。
(参照元:21巻182~185話・187話~190話、22巻191話~194話、ファンブック)

✖一派の、磁力女。
殺スキルパロメーターの合計は20。
磁力で鉄などの磁性素材を操るため、街中は武器の宝庫である。今の時代、鉄が存在しない街や建造物はない。山や海のような限定的な場所でなければ、力を存分に発揮できる。そのため、不利な場所はほとんどない。
- 磁力で密度を高めた砂鉄で銃弾を防ぐ
- 鉄の看板のような盾で自身を守る
- 車やクレーン車など重い物体や尖った物体をぶつける
- 拳に破片を集めて打撃の威力を高める
- 磁力による引力を利用して、鉄柱のような鉄製の物へ高速移動
- 相手の武器を磁力で奪う
- 集めた磁性素材で武装する
- コイルガン
コイルガンは頑丈な豹の体を穿つ威力だが、神々廻や豹が反応できるスピードであり発動までに少し時間が掛かる。
よって熊埜御の能力は攻防ともに優れていることが分かる。
だが戦闘面では良い所がほとんどない。
- 磁性素材が沢山ある街でも、一般人に牙を向けるまで豹に劣勢
- 格下の平助をボコる
- 鎧武装するまで、タイマンで神々廻に義手を破壊され劣勢
- 鎧武装したら、神々廻に苦戦させる
- 本人はパニック状態でギャグのような描写だが、スラー(リオン)に吹っ飛ばされる
つまり、強さは平助<熊埜御<豹・神々廻。
とはいえ、鎧のような頑丈な装備を纏う又は相手の武器が磁力で引っ張れるようなものであれば、順位が上のキャラにも勝つ可能性はある。
(参照元:15巻125~127話、17巻150話、18巻154話~156話・159話・160話、20巻172話、ファンブック)
20位~11位

ORDERの新人かつ紅一点。
武器は大型丸ノコ。
殺スキルパロメーターの合計は21。
複数の鳥居をぶっ壊すなど破壊規模も広く、華奢な見た目に反して怪力。
大佛はダンプや真冬のような格下かスラー(篁)のような格上との戦闘しか描かれず同格との戦闘描写がないため、実力が判断しづらい。
判断材料が低いため、特別に殺スキルパロメーターから他キャラとの強さを比較する。殺スキルパロメーターの合計は熊埜御やハルマよりも高い。
だがORDERの新人であるため、ORDERの中では弱い部類だろう。
よって京より合計は上だが、下の順位に置いた。
またスラー(篁)に瞬殺されていることから、篁と数コマ以上戦った神々廻・痩せ坂本・楽よりは弱いだろう。
したがって、熊埜御より高く順位で、ORDERの中で最も低い順位にした。
しかし今後の戦闘描写次第で、この順位よりも上になる可能性は十分にある。
(参照元:4巻27話、5巻43話、17巻144話、210話、ファンブック)

ORDERの一員で、意外と優しい漢。
武器はナックルダスター(メリケンサック)。
殺スキルパロメーターの合計は21。
豹は作中トップのパワーを誇る。
- MRI(数トン~数十トンの重さ)を抱える
- 削岩機や砲弾と比喩されるようなパンチ
- 厚さ10cm以上の鉄の看板の層に穴を空ける
- ノーガードの熊埜御を一撃で数秒気絶させる
- 死んでも熊埜御を放さないパワー
- ORDERイチの鋼の肉体を誇ると称される(ファンブック)
- 熊埜御のパンチを平然と耐える
- 弾丸が脳に達しても、動ける
- 水中で鉄の棒5本が刺さるも、死んでも熊埜御の手を放さなかった
- ソウを瞬殺
- デブ坂本を圧倒
- 熊埜御との戦いでは優勢だったが、一般人と平助を守り敗北
つまり強さは、デブ坂本・熊埜御<豹。
豹を倒すには豹の近接戦に対応できるまたは豹を倒せる威力の攻撃を出せることが必要である。
豹より上の順位のキャラはそれができるキャラだと判断している。
例えば、四ツ村さんは近接戦闘では神々廻とほぼ互角であり、三節棍に付いている刃で豹を殺すことが可能。シンと坂本は近接戦は対応可能で、周りにある物を利用すれば豹を倒せる可能性はあるだろう。南雲はフィジカルが上の楽との戦いのように駆け引きの上手さで近接戦を制し、刃物で殺せる。
だが豹より下の順位の大佛は描写の少なさで豹より下の順位に置いているが豹に勝てる可能性はある。
(参照元:5巻42話、7巻55話、15巻125話~127話、ファンブック)

映画監督かつOREDR。
武器は、カチンコ・撮影機・照明。
殺スキルパロメーターの合計は20。
- カチンコで相手を斬る、防御にも使える
- 証明から高密度レーザーを放つ
- 撮影機からビームを撃ち、爆発を起こす
殺スキルパロメーターの各項目が4点である(最大は5点)ことから、身体能力はそれほど高くない、武器の扱いが下手であるような短所は無く安定した強さを持つ。
坂本に何度も殴られても、立ち上がるタフさを持つ。
- ORDER(友達)を殺して、ORDERになった(ORDER級の実力は確実)
- 佐藤田悦子(現在)を圧倒した
- 京は片目が潰れているとはいえ、痩せ坂本相手に劣勢
- スラー(赤尾リオン)の一撃で気絶する(わずかの間)
坂本を騙し大ダメージを与えていたが、不殺の坂本だから通用しただろう。これが他のキャラだったら成功する可能性はより低いと考えている。
強さは、佐藤田(現在)<京<リオン・坂本(現在)。
(参照元:7巻59話と60話、9巻73話、11巻89話、12巻101話~103話、15巻129話、ファンブック)

JCC時代の坂本と南雲の同期。
武器の特性を最大限に活かす。
殺スキルパロメーターの合計は25。
赤尾家特有の眼の良さで殺道(殺しのルート)が見える。
殺道とは、相手の急所までの最適なルート。
この力を駆使して、殺し屋最速のキンダカをディフェンスに回した。
300m先にいるスナイパーの位置と距離と方向を瞬時に把握。
坂本・南雲・赤尾の中で最も速い。
学生時代の南雲よりも圧倒的に速い。
赤尾・南雲・坂本はキンダカに「ORDERに来るか?」と言われたり、護衛任務終了後(赤尾死亡の一年前)に坂本と南雲は四ツ村さんの誘いでORDERに入ったりした。
よって当時の赤尾もORDERに近い又はORDER級の実力を有している。
1年間の逃避行(護衛任務終了~赤尾死亡)では殺しの仕事をしていることから、実力も伸びているだろう。
- JCC時代、坂本や南雲と同格
- キンダカをディフェンスに回す
- 毒状態でも、コバを圧倒
- リオンとほぼ同じ強さのスラー(リオン)が京(片目欠損)を一撃で気絶させる
- ボロボロの痩せ坂本(トラウマ)を倒す
これらの情報でも実力は分かりづらい。そのため低く見積もって、京より一つ上の順位にした。
(参照元:10巻86話、13巻109話・111話・114話、14巻116話・117話・119話、15巻129話・130話、20巻174話、219話、ファンブック)

四ツ村周の父であり、神々廻の元上司でもある。
武器は三節棍。
殺スキルパロメーターの合計は23。
四ツ村さんの戦闘描写は非常に少ないことから、四ツ村vs神々廻と熊埜御vs神々廻を参考にする。つまり、熊埜御・四ツ村・神々廻を比較することで四ツ村の強さを解説する。
このときの神々廻は、ネイルハンマーを一本奪われた上に、ハルマと熊埜御との戦いで消耗し周やシンを気に掛けていた。
したがって神々廻はコンデションが悪く不利な状況と言えるだろう。
それにも関わらず、熊埜御とタイマンした際、熊埜御の義手を破壊し追い詰めていた。しかもタイマン前と比べて神々廻はダメージを受けていないように見える。
つまり神々廻vs熊埜御は神々廻がかなり優勢である。
このときの神々廻は、体力が万全でネイルハンマーを2本使っていた。
他の殺し屋が神々廻を襲っていたが、そいつらは雑魚過ぎるかつ四ツ村さんはその時参戦してないことから、神々廻にとって影響はないだろう。
したがって、神々廻は本来の実力を出していたと言える。
四ツ村さんは神々廻との近接戦では、ほぼ互角に立ち回っていた。また四ツ村は最後以外、ダメージは一本取られたときしか負っていない。
神々廻は胎内めぐりでの戦闘後、更に傷を負っていた。
その後、四ツ村さんはガードしていた神々廻の手の一部を削り、羽織で死角を作り神々廻を殺そうとしたが、神々廻はたまたま飛んで行った武器を鏡代わりにして攻撃を見極めて避け、四ツ村さんがそれに気づいた隙に一撃を決めて倒した。
うまり、この戦闘は神々廻が紙一重で勝利した。
よって四ツ村さんと神々廻の実力差は小さい。
したがって、熊埜御<四ツ村<神々廻。
また、四ツ村さんはわずかだがORDER2,3人と戦い、無傷で退散した。
京・豹・赤尾リオンにこの芸当をできるとは思えないので、彼らより上の順位にした。
(参照元:9巻78話、11巻97話、12巻99話と100話、18巻154~156話と159話、ファンブック)

坂本商店で働き、坂本を尊敬するエスパー。
武器は、超パワーグローブ。
殺スキルパロメーターの合計は19。
- 心を読む
- 未来視
- 相手や自身の思考を書き換え、一瞬だけ行動を支配できる
未来視を駆使し、天弓との格闘戦を有利に進める。
シンは思考の書き換えで自身の体を極限まで動かすことで、身体能力を上げることができる。
脳の処理速度を限界まで引き上げると、発射された矢や落ちている破片がとても遅く感じる上に自身の動きは遅くなってない状態になる。つまりキンダカや篁のようにシンは超スピードで動ける。実際、天弓が全く反応できないスピードで倒した。
シンは読心術や未来視を駆使し、作中上位の回避力・反応速度を示す
- 片手が固定された状態で枷錠の攻撃を避ける
- 天弓の矢を避ける
- スラー(篁)の攻撃をギリギリ回避する
ちなみに能力を使わなくても、デブ坂本が見切れなかった有月の鞭攻撃に反応できた。そのため超能力が使えなくても、デブ坂本より強いだろう。
スラー(篁)から逃げるのに精一杯だったことから、篁と正面でやりあった坂本(現在)よりは弱いだろう。
したがって強さは、デブ坂本<<天弓<シン<坂本(現在)。
(参照元:21巻184話、22巻192話~194話、214話、215話、ファンブック)

ORDERの中では比較的常識人、関西弁を話す。
武器はネイルハンマー(トンカチ)。
殺スキルパロメーターの合計は22。
目立った欠点もなければ、特筆すべき長所は見えにくい。だが、近接戦はかなり強く、四ツ村さんとやり合ったり、熊埜御とハルマを同時に相手にしたりとORDERの中ではかなりの実力者ではある。
- 鹿島の首を一瞬でへし折る
- 四ツ村さんを倒す
- 熊埜御&ハルマと戦い、その後の熊埜御とのタイマンでは優勢
- スラー(篁)と戦うも、数コマで殺されそうになる
- 多少消耗した状態で、牛頭との相性が悪いとはいえ、牛頭に敗北
鹿島はすぐに首を元に戻したが、やろうと思えば神々廻は瞬殺できそう。
坂本は鹿島を圧倒していたが、瞬殺できなかった。だが不殺の坂本は不死性のある鹿島との相性が悪いため、すぐには倒せないだろう。
また神々廻はスラー(篁)に数コマで敗北しそうになったが、坂本は篁に一話近く戦えた。
よって、坂本より下の順位に神々廻を置いた。
牛頭に敗北したときは、モブに無双しスラー(篁)とは少ししか戦わなかった上に目立った傷はないため、そこまで消耗しているわけではない。その状態で牛頭相手に気絶をしてしまったため、牛頭の方が強いだろう。だが神々廻は牛頭との相性が悪いため、雷を対策したら善戦できたかもしれない。
したがって強さは、鹿島<<熊埜御<四ツ村<神々廻≦牛頭・痩せ坂本<スラー(篁)。
(参照元:4巻26話、12巻99話と100話、18巻154話159話、210話、211話、ファンブック)

スラ―一派の一員で、電気を操って戦う。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
- 上終を一撃で倒す
- 神々廻を倒す
- スラー(篁)を麻痺させる
- 坂本に電撃を耐えられる
牛頭は上終を一撃で倒したが、上終より強いとは言い切れない。上終はスナイパーであるため近距離で戦う必要はなく耐久力が低いのは仕方ない。
神々廻との近接戦でやり合えたり、スラー(篁)に一撃を入れ人格を戻したりと、ちゃんとした実力者であることが分かる。
坂本に雷があまり効かなかったため、坂本には勝つのは難しい。また坂本は周りにある絶縁体を利用して戦えば対策できる。
したがって強さは、神々廻≦牛頭<痩せ坂本。
(参照元:211話、217話、218話、ファンブック)

坂本商店の店長で、伝説の殺し屋。
周りの物や状況を巧みに利用して戦う。
殺スキルパロメーターの合計は25。
作中トップクラスの戦闘IQを誇る。
- ラボ編でマッド堀口とシンをまとめて攻撃することで堀口を倒す
- 飛行機の翼を踏むことで、反対の翼にいるシナヤ(楽)を上に飛ばして倒す
- 近くにあったパイプアルガンのパイプを利用してレーザーを反射しまくるステージを作る
- 篁の刀を銃で防御できるほど消耗させる
作中上位のタフさを持つ。
- ペンを溶かす高密度レーザーを耐える
- コバにナイフで何回も斬られても動じない
- 牛頭・熊埜御・七夕・トーレスのリンチに耐える
作中上位の速さである。
- 電車の2倍以上の速さ
- 京が速いと感じ、動きを捉えられない
篁の攻撃を避けたり、有月の高速の鞭をデブのときは全く反応できなかったが、痩せると鞭を掴み引きちぎれたりする。
動体視力は回避にも関係するので、回避力も高い。
- ボイル・鹿島をボコす
- 京との戦いでは優勢だったが、昌の介入で仕留め損なう
- 篁と正面でやり合うも、敗北
- トーレスに5連敗
強さは、ボイル・鹿島<京<痩せ坂本<トーレス<篁。
坂本とトーレスの戦いでは、トーレスは無傷であるため、坂本とトーレスの差は非常に大きいと思ってしまうかもしれない。
だが坂本は怒りや仲間を守りたい気持ちで強くなるタイプ。
ピンチのリオンたちの元に早く行こうとした坂本は雰囲気が変わり樋口を秒殺したり、殺連関東支部では有月にぶち切れて強くなった。また、リオンに大切な存在を増やした方が負けないタイプと指摘された。
トーレスとの戦いは修行目的であるため、本領を発揮していないと推測できる。
またトーレスの頑丈さと殺傷力が低い不殺の坂本という特徴から、坂本はトーレスとの相性が悪いと考えられる。また坂本の環境を利用した戦闘スタイルはトーレスの地面を削り取る出力を誇るサンドブレスに不利だと考える。坂本が周りのものを利用しても、それを簡単に破壊できる出力と射程距離を持つサンドブラストで突破される可能性があるからだ。
したがってそこまで大きな差はないだろう。
だが、守りたい気持ちがないときは神々廻より弱いと思っている。篁と一時的にやり合えたのは負傷した南雲を守りたくて本領を発揮したのだろう。
(参照元:2巻12話、3巻25話、4巻29話と30話、7巻53話、9巻71話、11巻92話、12巻102話と103話、14巻116話と118話、19巻165話、21巻188話、217話~219話、ファンブック)

スラー一派の切り込み隊長で、戦闘狂。
武器は、大きなミートハンマーのような棍棒。
殺スキルパロメーターの合計は23。
ORDER最強格の南雲に近いスピードと南雲より高いパワーを持つ。
南雲は「殴り合いでは勝てる気がしない」と言っていた。
素手で首を吹き飛ばせる。
中国武術の寸勁を扱えることができ、南雲を吹き飛ばした。
篁の刀にひびを入れたり、南雲の武器を破壊したりするほどの破壊力。
- 篁に指・右腕・右耳を斬られ、敗走する(篁と戦って生還したのは、楽が初めて)
- 特殊護衛分遣隊の隊長・鮫島を瞬殺
- 南雲を苦戦させるも、南雲に多少の余力を残させて敗北
- 篁の右目と右耳を斬るも、敗北
楽は南雲にとって今まで殺ってきた中で一番強い殺し屋で、南雲に奥の手である透明の刃を使わせたことから、南雲との差はそれほど大きくないと判断した。
楽は坂本と違って、篁に傷をつけたため、坂本より上の順位にした。
したがって強さは、痩せ坂本≦楽<南雲<篁。
(参照元:6巻52話、7巻54話と56話、17巻149~151話、18巻152話、19巻167話、ファンブック)
10位~1位

ORDERの一員で、殺連に602億の借金があるギャンブル中毒者。
サンドブラストで戦う。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
トーレスのサンドブラストは地面を削り取るほどの出力を誇る。
神々廻やシンに大ダメージを与え、坂本の肩に穴を空けた。
トーレスはかなり硬い。
坂本が上空から車に叩きつけても「痛てぇ」と無傷で済み、坂本に殴られてもダメージがなかった。
また、南雲に不意打ちで顎を蹴り上げられても、あまり効いていなかった。
坂本は「速い、あの巨体でここまで動けるのか」と言っていた。
更に、変装がバレたシンの後ろに一瞬で移動した。
トーレスは殺し屋を50年以上しているため、戦闘経験は作中トップだろう。トーレスより戦闘経験が長いキャラは篁だけだろう。
- 痩せ坂本を圧倒し5連勝する
これらから、トーレスは超強い殺し屋だと分かる。
だがトーレスは殺しをあまりしたくない性格であるため、戦闘ではあまりやる気を出していないように見える。実際、平助に舐めプしたり、サンドブラストで攻撃した神々廻に追撃したりしなかった。そのため、かなり実力が分かりづらく、現時点では上終より下の順位に置いた。
(参照元:19巻169話と170話、20巻179話、21巻188話、23巻203話、209話、216話、ファンブック)

ORDERの一員で、殺連史上最強のスナイパー。
武器は、スナイパーライフル。
殺スキルパロメーターの合計は23。
最大射程距離は8㎞。
8㎞も離れたところから撃てば、攻撃される心配もなく殺せる。
8㎞先にいる上終からの狙撃から逃れられるキャラはほとんどいないだろう。
上終の腕前は平助を超えていて、銃弾一発で周りの状況を全てコントロールできる。
- 敵が遮蔽物で身を隠していても、ナイフに撃って敵の頭に飛ばして刺す
- 射撃で手榴弾のピンを抜いて爆破させ、数名の殺し屋をまとめて倒す
- クレーンを利用して大規模な攻撃が可能
- ハンドルに撃って回転させ、車を敵にぶつける
上終は平助と違って身体能力が高い。
目前の銃から発射された銃弾やスラー(篁)の攻撃を避けることができる。
また、ビル間を飛び越え、大ジャンプした。
上終は遠距離タイプであり耐久力は低い。実際、上終は牛頭の雷でワンパンされた。そのため、相手は近接戦に持ち込めば勝機はある。だが、上終は身体能力が高く体が小さいため、簡単には攻撃が当たらないだろう。
また、長距離狙撃ギネス世界記録を持ち、「世界で最も影響力のある100人の殺し屋」に日本人で唯一選ばれている。
更に、豹・南雲・坂本が苦戦するような状況を簡単に突破している。
これらから、上終はORDERの中で上位の実力だと判断した。
よって南雲に近い強さだろう。だが、南雲はORDERで1・2を争う実力者であるため、彼より低い順位に置いた。
(参照元:16巻135~138話、18巻153話、211話、ファンブック)

ORDERの一員で、変装が得意のイタズラ好き。
武器は六徳ナイフ。
殺スキルパロメーターの合計は25。
南雲は戦闘IQがとても高く駆け引きが得意。
自身よりフィジカルが上の楽との近接戦を制するために、サイコロを投げ楽の視界を遮って攻撃したり、派手な変形を繰り返して注目させることで透明の刃に気づきにくい状況を作り確実に致命傷を与えたりした。
スラーによれば、南雲はORDERの中で1・2を争う実力者である。
つまり、南雲は神々廻や上終より強い。篁は南雲より圧倒的に強いのでスラーの話の中では対象外だろう。
ORDERのリーダー・沖と互角の戦闘を繰り広げたため、スラーの話は事実。
- ミニマリストを圧倒して殺す
- 楽を倒す
- 沖と互角の戦闘を繰り広げる
よって南雲の強さは、楽・上終<南雲。
沖との戦闘はまだ決着がついていないため、同じ順位にした。
(参照元:6巻46話、17巻150話と151話、18巻152話と153話、222話、ファンブック)

現ORDERのまとめ役で、真面目な性格だが殺しや力が好き。
武器は薙刀や偃月刀のようなもの。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
- 南雲と互角の戦闘を繰り広げる
戦闘シーンはほとんどないため、強みなどが不明。
だが南雲との戦闘は互角であるため、同じ順位に置いた。
(参照元:23巻206話と207話、222話、ファンブック)

四ツ村さんは、殺連の前会長の右腕だった。更に、JCCの名誉教授として年に一回特別講義を開いていた。
また、赤尾が授業で見た四ツ村さんをクソ強そうなおっさんと認めていた。赤尾が有月と協力しても突破できないアルカマルの戦力を持っている麻樹が殺せないと判断している。
これらから、実力は非常に高く、歴代ORDERの中でもトップクラスの強さだと分かる。
また、四ツ村さんは殺連から抹殺対象と認定されてから、約7年間行方を晦ませていた。殺連は7年間四ツ村さんについての情報を得ていなかったため、四ツ村さんは戦闘をあまりしていないだろう。つまり、実質7年間のブランクがある。更に加齢も進んでいる。ちなみに沖(37歳)の「老兵2人今更お呼びではない、いつまで上司の気分でいる?」という発言と四ツ村さんと年齢が近そうなキンダカが8年前に40代から発症しやすい腰痛で苦しんでいることから、45~50歳ぐらいだろう。
最強の殺し屋と言われた坂本が約8年のブランクと不殺のルールがあっても高い実力を有していることから、四ツ村さんは弱体化しても神々廻とやり合えたため全盛期は超強いだろう。
作中の扱われ方や雰囲気から、キンダカと同格の強さと予想。だが、昔の四ツ村さんの戦闘シーンはほとんどないため、キンダカより下の順位に置いた。
(参照元:11巻96話、13巻111話と115話、ファンブック)

ORDERの元まとめ役で、ORDERを四ツ村暁と共に設立した。
圧倒的なスピードで敵を仕留める。
殺スキルパロメーターの合計は23。
キンダカは殺し屋の中で最も速い。
学生時代の坂本や南雲はORDERに近い実力を持っていたが、キンダカの攻撃を初見では全く捉えられなかった。坂本・南雲・赤尾は圧倒されるも、有月のサポートで何とかキンダカを倒せた。
だがその時のキンダカは腰を痛め「若くねえのに無茶しすぎた」と言ったことから、全盛期ではないだろう。それでも、あの3人を圧倒できる実力を有する。
(参照元:13巻108話~111話、ファンブック)

スラー一派のボスで、プロの殺し屋を100人以上殺した殺し屋殺し。
武器は、蛇腹剣(刃が付いた鋼鉄の鞭)と日本刀。
殺スキルパロメーターの合計は24。
有月は作中上位の戦闘IQを持つ。
- 一般人の振りをすることで、坂本をキンダカから守る
- 作戦を立てて篁を一時的に拘束する
スラーは相手の人格を形成し、それによく似た強さを発揮できる。
実際に篁の人格をコピーした。そして篁人格になれば、篁並の強さで暴れる。
また、リオン人格も持っていて、赤尾家にしか見えない殺道を捉えることができる。
- アパートを瞬殺
- アパートより遥かに強いデブ坂本を格闘戦で圧倒
- すぐに終わった戦闘だが、超能力を使えないシンを苦戦させる
スラーは10年前に、殺連がORDERのような実力者を育てるための児童養護施設アルカマルを潰した。
リオンは、私たち(リオンと有月)ではアルカマルを潰すのは無理と言っていた。つまり、アルカマルの戦力はORDER1人以上と推測できる。だが、殺意を解放し覚醒したスラーが単独でアルカマルを正面から潰した。
よって既に10年前からORDER以上の実力を有していた。
またファンブックでは、最強の殺し屋と称された坂本に迫る戦闘力と書かれている。
したがって強さは、デブ坂本<リオン<<スラー≦坂本(全盛期)。
(参照元:2巻15話、6巻52話、7巻53話と54話、11巻96話、13巻110話、15巻128話と129話、19巻166話と167話、20巻174話と175話、214話、219話、ファンブック)

伝説の殺し屋。
最強の殺し屋と称されるため、作中トップクラスの強さだろう。
神々廻の「昔から死ぬことが想像できない」という発言からも、全盛期の坂本の実力が高いと推測できる。
またファンブックによると、2013年に坂本がシンと出会い、同年に坂本が殺し屋を引退したことから数か月の間に全盛期を迎えたのだろう。
個人的には、全盛期の坂本はORDERトップクラスの実力を持つ南雲・沖や全盛期のキンダカ・四ツ村とあまり差は無いと思っている。だが守りたい気持ちによるバフで最強の殺し屋たる実力が発揮されると考えている。
(参照元:1巻1話、4巻27話、ファンブック)

殺連史上最恐の殺し屋で、篁人格が憑依したスラー。
武器は日本刀。
- 大佛を瞬殺する
- 神々廻が数コマで死にそうになる
- アタリの助けがなければ、超能力を使えるシンが死んでいた
- 沖・熊埜御・牛頭の一斉攻撃を止める
篁人格の強さは篁本人の強さを再現している。
だが219話では、人格コピーした技術は本物以下であることが分かった。
また篁を倒せたのは、篁は右目が見えずスラーの強さが急に篁並に強くなったため、篁が死角(篁目線では右)から刀を奪われることに対応できなかったからだと考えている。
したがって強さは、大佛・神々廻・シン<<<スラー(篁)≦篁。
(参照元:19巻167話、20巻172話、210話、215話~217話、219話、ファンブック)

ORDERの一員で、殺連の亡霊と呼ばれる。
武器は、日本刀。
殺スキルパロメーターの合計は∞。
宮バァの「間違いなく殺し屋界最強の男だろう」や南雲の「篁さんを殺せるのは篁さんだけ」という発言と以下のリストから、篁さんが最強だと分かる。
- 楽の右腕と右耳を切断し、勝利
- 痩せ坂本に勝利
- 坂本・南雲・有月・楽・ハルマを圧倒
- ハルマを殺害
- スラー(篁)に隙を突かれ、殺される
(参照元:6巻52話、7巻54話、19巻165話~168話、ファンブック)

殺連最強の占い師で、的中率は100%。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
占いで自分の運勢を把握し、その時その場所で最も運がいい行動を選択できる。
そのため、アタリの前ではいかなる技も経験なども無意味。
大凶でも樋口を倒せたり、ラッキーアイテムを持つと天弓が乱射した矢を全て躱したりした。
またアタリは運でとんでもない現象を引き起こせる。
廃棄場にある鉄ゴミを沢山袋に入れて振ると、銃が出来上がった。
この確率は地球に生命が誕生する確率10の4万乗分の1と同じである。
更に、物体が物体をすり抜けるトンネル効果を引き起こした。
この確率は0に近い。
沖によれば、「彼女(アタリ)は人智を超えた存在、まさにラプラスの悪魔だ」、「篁に匹敵する兵器になり得る」。
よって運次第では篁に勝つことができる。
だが、運が悪ければ負けるだろう。
したがって安定性がないため、0位という特別な順位に置いた。
(参照元:20巻180話、21巻186話と190話、22巻195話、216話、ファンブック)
圏外
39位:鹿島

スラー一派の一員で、不死身の改造人間。
殺スキルパロメーターの合計は17。
- 覚醒前のデブ坂本に優勢だったが、痩せ坂本にボコられる
- アパートに奇襲とはいえバラバラにされた
したがって強さは、鹿島<アパート<<痩せ坂本。
(参照元:4巻26話~30話、6巻44話、ファンブック)
38位:周

四ツ村暁の息子だが、母を殺した父を恨んでいた。
武器は四節棍。
殺スキルパロメーターの合計は18。
記憶力が高かったり、格上の坂本から鍵を奪い逃走したり、キャロライナの炎を利用して熊埜御の磁力が機能しない温度まで上げたりするなど、かなりの有能である。
JCCの校内成績がトップだったり、坂本に認められていたり、キャロライナ相手に粘ったりと、実力はかなり高い。
したがって強さは、周<キャロライナ・リーパー。
(参照元:10巻84話と85話、12巻105話、18巻159話と160話、ファンブック)
37位:クラブジャム

スラー一派の一員かつドMで、キャロライナ・リーパーの弟。
武器は、刃だけの戦斧。催眠術で相手を操れる。
殺スキルパロメーターの合計は16。
- 夏生を圧倒する
- シン・夏生・周に敗北
よって強さは、周<クラブジャム。
(参照元:9巻73話、11巻93話~95話、ファンブック)
36位:アパート

死刑囚の1人で、脱獄した死刑囚の中で最も強い。
糸を操って戦う。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
- 覚醒前のデブ坂本に優勢だったが、覚醒したデブ坂本に敗北
- 鹿島をバラバラにした
- スラーに片腕を斬られ敗北
したがって強さは、鹿島<アパート<デブ坂本<<スラー。
(参照元:6巻44話・47話~49話・52話、ファンブック)
34位:キャロライナ・リーパー

スラー一派の一員かつ拷問好きで、クラブジャムの兄。
武器は、ガス切断機。炎を吐き出して戦う。
殺スキルパロメーターの合計は17。
ガス切断機は、神々廻に致命傷を負わせるほどの火力を持つ。
- 周に手こずる
- 大佛にバラバラにされる
したがって強さは、周<キャロライナ<<大佛。
(参照元:6巻44話・47話~49話・52話、ファンブック)
35位:鮫島

殺連の特殊護衛分遣隊・隊長。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
- 夏生と消耗したシンを制圧
- 楽に一撃で殺される
殺し屋展編のシンと夏生なら、クラブジャムを倒せるだろう。そんな2人を制圧した鮫島はクラブジャムより強いだろう。
したがって強さは、クラブジャム<鮫島<<楽。
(参照元:17巻147話と149話、ファンブック)
33位:ボイル

坂本と同じJCC出身の殺し屋で、ハードボイルドを好む。
爆弾や爆風を利用したパンチで戦う。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
- 覚醒前のデブ坂本を圧倒するも、痩せ坂本にボコられる
- 七夕にボコられる
痩せ坂本や七夕にボコられても動けるため、耐久力はかなり高い。
枷錠を恐れていたため、枷錠よりは弱いだろう。
したがって強さは、ボイル<枷錠<<痩せ坂本・七夕。
(参照元:2巻11話と12話・115話、14巻116話、ファンブック)
32位:樋口

徳ポイントを最も大事にする殺し屋で、懸賞金は4億円。
過去編で登場し、殺連会長妻子の命を狙って坂本と戦った。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
- 本気を出した坂本にボコボコにされる
坂本・南雲・赤尾・有月・キンダカを襲撃し、一回は生き延びた実力者。
ORDERの七夕にボコられるボイルがこれをできるのは難しいだろう。
したがって強さは、ボイル<樋口。
(参照元:13巻112話・113話・115話、14巻116話と118話、ファンブック)
31位:芸妓

京都で四ツ村暁に協力し、殺連を潰そうとしていた。
武器は傘。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
- 大佛に敗北
四ツ村さんや大佛の攻撃を防いだ実力者。これをボイルができるとは思えないし、樋口は厳しいだろう。
だが大佛に反撃されて逃げようとしたため、大佛よりも格下だろう。
したがって強さは、ボイル・樋口<芸妓<<大佛。
(参照元:9巻79話、11巻97話、12巻98話、ファンブック)
30位:小林(コバ)

樋口と共に坂本たちを襲った、毒使い。懸賞金は6億円。
体内で毒ガスを生成し、毒殺する。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
密室で毒ガスを散布して、南雲・赤尾・キンダカ・有月を苦戦させた。つまり密室ならORDER級の実力者を倒せる可能性がある。
だが赤尾の速さに反応できなかったこと・毒で弱まった赤尾に近接戦で負けそうになった・学生時代の坂本に敗北したことから、そこまで脅威ではないだろう。
よって総合的にこの順位が妥当だと判断した。
(参照元:14巻116話~118話、ファンブック)
29位:枷錠

殺連監獄B1の看守長で、囚人の平穏を望むが故の過激な言動や行動をする。
武器は手錠。
殺スキルパロメーターの合計は不明。
枷錠は元殺連特殊分遣隊の一員で、当時最もORDERに近かった男と言われていた。
初戦ではシンを圧倒したが、平助をバカにされて怒り本気を出したシンに敗北した。(シンはボイルに助けられたが、そもそも手錠で捕まった状態から戦闘が始まり寒さで体の機能が落ちているというハンデがある。)
したがって強さは、ボイル<枷錠<<シン。
(参照元:21巻182話~184話、ファンブック)
28位:デブ坂本

葵に一目惚れして殺し屋を引退し、幸せ太りした元伝説の殺し屋。
- 覚醒前はアパートに押されていたが、覚醒してアパートを圧倒する
- スラーにボコされる
- 軟柔(楽)を圧倒
- 周との近接戦を制する
- 京に圧倒される
- 復帰したキンダカに圧倒される
デブ坂本はORDERには届かないが、関東殺連支部で坂本はスラーに「娘がいるそうだね」と脅されてブチ切れ、強くなった。その時の実力はORDERに近いだろう。
(参照元:6巻46話~49話と52話、7巻53話と54話、9巻71話、10巻84話、11巻91話、20巻177話、ファンブック)
27位:佐藤田悦子(現在)

JCCで1番の古株教員で、生徒思い。
武器は短刀。合気道の達人。
殺スキルパロメーターの合計は20。
- シン・赤尾晶・夏生が協力しても勝てない
- 京に少しのダメージを与えるも、死亡
シン・赤尾昌・夏生が全く太刀打ちできなかったことから、シン・周・夏生が勝ったクラブジャムよりはるかに強いだろう。
ORDERの京にダメージを与えていたため、今でもかなりの実力者であることに間違いない。
したがって強さは、クラブジャム<<佐藤田(現在)<京。
(参照元:10巻82話・86話・87話、11巻89話、ファンブック)
26位:赤尾晶

赤尾リオンの姪で、類稀なる殺しのセンスを持つ。
武器は、佐藤田先生の短刀。リオンと同じく殺道が見える。
殺スキルパロメーターの合計は16。
気弱な性格だが、有事の際に豹変し覚醒する。背後を襲ったシン・周・夏生を簡単にいなした。
佐藤田先生との戦いで着実に学習したり、潜在能力が坂本やリオンと同じ点数であったりするため、実力をどんどん高めているだろう。
実際に、肩を掴んだ熊埜御を背負い投げたり、スラー(篁)の攻撃から熊埜御を助けたりした。
よって赤尾晶はORDERに近い実力者だろう。
(参照元:8巻64話と65話、10巻86話、12巻103話、20巻172話、23巻208話、ファンブック)
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