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概要
基本情報
殺連(日本殺し屋連盟)とは、プロの殺し屋を統制している、日本最大の殺し屋組織。
構成員1000名以上の内、400人弱がプロの殺し屋である。
殺連は、殺しの依頼主と殺し屋を仲介している。

ライセンスの発行や個人ナンバーで殺し屋達を管理。
任務の手続きや死んだ時など様々な場面で個人ナンバーが必要。

また、殺連は殺し屋市場を独占している。
そのため、殺連を通さなければ、日本で殺し屋稼業ができない。
殺し屋企業はただ殺すだけで殺連にマージンを30%も収める必要がある。
払わなければ、秩序を乱したという理由で殺される。
そのため、これに批判する者がいる。
歴史
1949年に宇田満治ら7人により殺し屋連盟が設立。
同時に殺連特務機関を設置するも他組織からの反発で解散した。
後に、キンダカと四ツ村が殺連直属の特務機関「ORDER」を発足。(年数は不明)
政府との関係
殺連と政府は裏で癒着している。
政府批判の学者や活動家、野党の有力候補、与党内の邪魔な人物、国家機密に触れすぎた官僚や警察関係者のような邪魔者たちを処理する手段として、政府は殺連を利用してきた。殺連はその見返りとして莫大な支援金と権限を貰ってきた。
こうして、殺連は国家公認の「合法的な暗殺機関」へ進化した。
政府は裏の暴力装置として殺連を利用していたが、次第に政府は殺連に依存しすぎて逆らえなくった。
つまり、殺連は政府より上の立場になってしまった。
そのため、✖は殺連を乗っ取り政府の実権を握れた。
中枢
基本情報
殺連の中枢は、殺連関東支部。
役割は、殺し屋の任務の管理・斡旋・その他諸々のサポート。
他にも、任務で損壊した一般市民区域の修繕、新武器の製造・開発など様々な役割がある。
襲撃事件
2021年9月某日、殺連関東支部は✖一派により壊滅寸前となった。
関東支部の4割が損壊。死亡者176名、負傷者3名、行方不明者1名。
新聞では、関東支部の損害は総じて8割。

殺連の株価は大暴落し、殺しの依頼は相次いでキャンセルされた。
他の支部
殺連の支部は国内に37支部、国外に4支部ある。
例えば、関東殺連支部、関西殺連支部。
関西殺連支部の殺し屋は街に飲食店が多くて羨ましいと、南雲が言っていた。
重要人物
麻樹 栖、武藤エリオ、福光、アタリの4人。
![]() | 現殺連会長。スラー(有月憬)の兄。前会長暗殺事件やアルカマルに関わっていた。クズ。 |
![]() | 殺連幹部。会長の座を目指す。✖一派に脅され、✖一派に協力してしまう。 |
![]() | 殺連関西支部の支部長。ORDERの力を良く知る人物。 |
![]() | 殺連専属の占い師。占いの的中率は、100%。殺連の重要決事項の8割は占いを通して行われる。ある理由で、殺連監獄に収監された。 |
部隊
ORDER
殺連直属の特務部隊。殺し屋界の最高戦力で、殺し屋界の秩序を保つ存在。

殺連特殊分遣隊
殺連直属の特殊部隊・反テロ組織。ORDERの下部組織。殺し屋展で、特殊護衛分遣隊が派遣された。

フローター
事後処理部隊。殺し屋が壊した現場を修復・清掃する組織。

関連施設
殺連監獄
尾久旅城の地下深くに存在する監獄。主に殺連規定を犯した殺し屋が収監されている。

JCC
国内で最高峰の殺し屋養成機関。正式名称は、日本殺し屋養成機関 JAPAN CLEAR CREATION。

アルカマル
殺連直営の児童養護施設。ORDERを人工的に作るために設立。9年前、有月に襲撃され、廃校になる。

余談
給料が高く、福利厚生がしっかりしている。
殺連の社食やJCCの学食など、殺連系列の食事はクソまずいと言われている。
アマチュアを含めると、約1万人の殺し屋がいる。(205話より)
一般人は殺し屋の存在に気づいていない。(16巻141話、205話) モブたちのリアクションが薄いのは、スルースキルが高かったり、映画の撮影だと思っていたからだろう。
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