【サカモトデイズ】210話 ‟殺意と殺意” 解説・感想

サカモトデイズ

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210話のあらすじ

神々廻ししば大佛おさらぎの出会いの回想から始まる。大佛は多くの殺し屋を殺していた。その調査で東北の田舎にやってきた神々廻は大佛に会い、居場所がない大佛を殺し屋に勧誘した

沖とトーレスの策略で、神々廻たちは多くの殺連員に囲まれて戦うことになる。スラー2人の殺意に反応し、たかむら人格が出る。そして、大佛はスラー(篁)に瞬殺される

神々廻は大佛を死なせないようにスラーと戦闘。神々廻は殺されそうになるも、上終かみはてに助けられる。上終は「大佛は俺が守る‼」と言い、210話は終了。

注目ポイント、感想

神々廻は多くの殺し屋を殺した大佛を勧誘した。

四ツ村よつむらもチンピラだった神々廻を勧誘した。(11巻97話)

神々廻が四ツ村さんのようなことをしていたのが嬉しかった!

篁人格は殺意に反応して出現すると判明。

つまり殺意がなければ篁人格は現れない!?

では殺意がない人物は誰なのか。

答えは坂本シン平助である。

スラーとの戦いでは彼らがキーパーソンになるだろう

大佛はスラーに首を斬られたが、生きているのだろうか。

Ⓒ「SAKAMOTO DAYS」・鈴木祐斗/集英社

首が飛んだわけではないが、かなり出血しているのでいつ死んでもおかしくないだろう

神々廻は「死なせへん」と何回も思いながら戦っていたので、大佛は現時点では生きているはず。倒れた大佛に寄り添ったときに生存確認をしたと私は推測している。

また、上終は「大佛は俺が守る‼」と言っているため、メタ的に見ても生きているだろう。(死んだ人間を守るとは言わない)

神々廻はカウンターでスラー(篁)にダメージを与えた

篁にダメージを与えたのはがくとスラー(篁)しかいないため、神々廻の強さが際立つ。

更に少しだけだがスラーとやり合っていた。タイマンで一時的だが篁とやり合えたのは痩せ坂本しかいない。とはいえ、神々廻は数コマで殺されそうになっていたので、大きく評価を上げることはないだろう(南雲やトーレスぐらい強いというわけではない)。

また大佛がやられたため、神々廻にバフがかかった可能性もある。

やはり神々廻の強さは楽や坂本と同等か少し下の実力だろう

追記:スラーが反応できないほど速くカウンターできたのは、殺意よりも大佛を守りたい気持ちがあった可能性もある。つまり神々廻に殺意はなかったからスラーは反応できなかった説。

神々廻を助けたのは上終!

上終が来ると予想できても、やはり熱い!

だが、上終と神々廻でもスラーを倒すことはできないだろう。この2人だけで大佛を助けながらスラー・沖・トーレスから逃げれるのか… 次回はそこを注目しながら読むといいかも。

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